1: 名無しさん@涙目です。(宮城県) [US] 2019/03/16(土) 15:43:24.16 ID:Qx3YYe8D0● BE:601381941-PLT(13121)
「応募してはいけない企業」の求人ワード。“少数精鋭”を謳うところは危険!?

前回、26歳にして転職回数20回、インタビュー時に21社目の内定を得ていた男性・吉田さん(仮名)に、
応募してはいけない地雷求人ワードを語ってもらった。新年度を迎えるこの時期、決意を新たに、新天地を求める
人も少なくないだろう。

そこで今回も彼に、応募してはいけない求人ワードを解説してもらった(以下は吉田さんの解説。あくまで、数々の
求人を見てきた個人体験にもとづいたものである)

◆少数精鋭

まず第一に、会社員に「精鋭」と呼ぶにふさわしい人材はほとんどいません。なのでこれは置いておき、「少数」から
解説します。このような求人の場合「人が少なすぎて現社員がヒーヒー言っている。そこで仕方なく人材を募集する」
といったパターンが非常に多いんです。とりあえず人が欲しく、後に解説する「未経験歓迎」を謳う企業が多いのもそのためです。
「未経験」を採っている時点で、ちっとも「精鋭」じゃないんですけどね。

そして置いておいた「精鋭」ですが、このワードは広告制作会社などの下請け企業の求人に多く、ようは「社畜」です。
尋常じゃない仕事量、長時間勤務、クライアントからの我が儘、理不尽に耐え抜く「精鋭」を欲しています。なんとなく
かっこいい響きに騙されてはいけません。特にクリエイティブ系の仕事をしている本当に「精鋭の人材」ならば、零細下請け企業で
働いていることはないでしょう。

◆未経験歓迎

本来、仕事で未経験が歓迎されるのは新卒採用だけ。転職市場でこのワードが出た場合考えられるのは、「新卒採用を
行っていないが、若い人材が欲しい場合」「誰でもできる仕事の場合」、そして先ほど少し話した、「とにかく人が欲しい場合」
のみです。1つ目の場合はもちろんOK。2つ目は、まあ本人が良いなら問題なし。意識が高いくせに何の実績もない奴がハマるのが3つ目。

不動産など、難易度の高い営業職や、受注量が半端ない下請けの仕事に多く、「君の人生、このままでいいのか?」のようなコピーに、
意識高そうな社員の写真も合わせた、凝った広告である確率が高め。「これまでくすぶっていた人生変えたい」という
求職者の淡い希望を踏みにじるような過酷な労働を強い、違う意味で人生が変わる可能性大です。ちなみに僕はこのような
ワードに踊らされ、NHKの料金回収の仕事を選んでしまった過去があります。当時24歳でしたが、洞察力が皆無でした。

(以下略) 

http://news.livedoor.com/article/detail/16168698/
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